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Spurs vs QPR ~ 第5節 ~

09-29,2012

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今季初のロンドンダービーを迎えたスパーズ。ミッドウイークにラツィオ戦があったハードスケジュールの中で、移籍市場で躍動したQPRをレーンに迎えた。
Spurs 2 - QPR 1
スパーズのスタメンは下図のとおり。ESPNのGamecastを参照にアベレージポジションをアップ。
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         SUB:ロリス、コールカー、ドーソン、ハドルストン、ファルケ、メイソン、タウンゼント
■ゴール
スパーズ:'60ファウルリン(OG)、'71デフォー
QPR:'33ザモラ
■交代
'46シグルドソン→コールカー、'88デンプシー→ハドルストン、'93レノン→タウンゼント
■カード
なし
■観客
36,052人
■主審
フィル・ダウド

ベイルが左SB
エコトが負傷離脱、ノートンがELラツィオ戦で負傷したため、ベイルが左SBに入った。ベイルは元々左SBであったため、これが最もリスクが少ない布陣だと言えるだろう。新生スパーズの中で、ベイルが中央でプレーする機会が多く、窮屈そうにプレーをしているように感じるので、個人的にベイルの左SB起用に対する期待が高かった。

しかし、前半のスパーズはゲームをうまく運べなかった。デンベレのドリブルでのビルドアップは非常に良く、中盤の粘り強さは魅力があるが、球離れが悪く、中盤でリズムが作れないように思った。怪我人続出による急造チームだから、いきなりうまくことを期待するのは少々酷なのだろう。

試合の真っ只中にウォーカーがビラスボアス監督の下に行って何かを確認しているあたりを見て、まだまだ発展途上にあるチームなんだろうなと感じた。
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QPRが先制
序盤から攻め込まれるシーンが多くQPRのコーナーの数も多かった。グラネロから配球されるコーナーはスパーズにとって脅威だった。前半の33分にQPRがコーナーから先制した。グラネロのコーナーからこぼれ球をショーン・ライト・フィリップスが受け取ってサイドをえぐる→ファウルリンに預ける→スルーパスからザモラがゴールした。フェルトンゲンの対応の甘さとウォーカーがオフサイドを取り損ねたミスが重なってしまった。QPRの歓喜の輪の中には昨季スパーズでプレーしたネルセンもいた。
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ワールドクラスのゴールキーパー
この試合では2人のワールドクラスのGKがピッチ上に存在していた。ブラッド・フリーデルとジュリオ・セーザルである。フリーデルはことごとく神セーブを連発した。

ロリスとの正GKを巡る報道が過熱する中で、フリーデルが起用され続ける理由を自らの力で証明した。ジュリオも素晴らしいセーブを見せてスパーズを苦しめた。スパーズのシュートをことごとく体のどこかに当てて、ゴールマウスの前に立ち塞がった。両者ともにワールドクラスのGKだ。

前半は1失点のみで済んだが、それは間違いなくフリーデルのおかげ。前半のMOMはフリーデルだろう。前半終了時点にはレーンのスパーズファンからブーイングの洗礼を受けた。
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スパーズのメディカルスタッフが受賞
昨季のFA杯ボルトン戦で試合中に倒れたムアンバの救命に当たったスパーズのメディカルスタッフがライフセーバー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。数か月前にはBBC999アワーズという賞も受賞している。この試合のハーフタイムにはその功績を讃えるセレモニーが行なわれたようだ。

写真はクラブドクターのシャバース・ムガール、ヘッド・フィジコのジェフ・スコットの両者。チームを下支えしている頼もしいスタッフだ。前半ブーイングが起こった中で、どういった雰囲気でこのセレモニーが行なわれたのかはわからないが、もしかしたら後半で雰囲気を変える起爆剤となったのかもしれない。
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コールカー出場とシステム変更
ビラスボアス監督は後半スタートから若手CBのコールカーを投入。フェルトンゲンを左SBに回し、ベイルを1列前に上げ、デンプシーを2トップの一角を担うような位置で起用した。4-2-3-1から4-4-2への変更。

コールカーは昨季フルシーズンをスウォンジーで戦い抜いたCBでプレミアで通用する実力はすでに実証済み。コールカーはこの試合がキャリア通算リーグ戦出場100試合目だったよう。フェルトンゲンはベルギー代表では左SBをしている。ベイルの左SB起用がうまく行かなかった時のためのオプションの1つ。
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遅巧より拙速を
システム変更に伴ってチームのスタイルも大きく変わった。孫子の兵法で「巧遅は拙速に如かず」という言葉がある。まさしくその言葉の意味を噛みしめる内容だった。

後半60分にコーナーからコールカーが競り勝ってデフォーにヘッドでパス→デフォーが合わせられず→ファウルリンがオウンゴールで同点に追いついた。コールカーはあまりにも高かった。

そして後半61分。デンベレがタックルでボール奪取→サンドロが受け取ってフェルトンゲンへ→猛烈なドリブルで駆け上がる→左で併走したベイルにパス→ベイルがシュート→ジュリオが体に当てて、クロスバーに→こぼれ球をデフォーが冷静にシュートして逆転に成功。この時のデフォーのワンバウンドさせたシュートに素晴らしい冷静さと点取り屋としての感性を垣間見た。これでデフォーは4ゴール目で得点王ランク2位タイとなった。

電光石火のカウンターが炸裂した。このまま終わってはいけないというチームの勝つための意志を感じたのが嬉しい。これで今季初のホーム勝利&リーグ戦連勝となった。
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MVPとMOM
QPR戦のファン選出によるMVPはフェルトンゲンが受賞。逆転弾の起点になった動き。そして、試合終盤に猛烈な勢いで下がって来てタックルでチームの危機を救った。今オフ引退したキングを彷彿とさせるようなプレーでスパーズファンを魅了した。
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MOMは個人的にはビラスボアス監督を選びたい。MVPが“Most Valuable Player”でありプレーヤーに限定されるが、Man Of The Match”は選手に限られない。

ビラスボアス監督は自らが志向するスタイルに固執することなく、ハリー時代のスタイルに変更する勇気ある決断を見せた。もちろん、自らの求めるスタイルで勝ち進むことが理想的だろうが、まだまだ発展途上のチーム。固執すべきは自らのスタイルではなく、あくまでチームの勝利だという姿勢を見せた。新生スパーズの采配でこれだけズバりと当たったのは初めてだろう。おめでとうビラスボアス監督!ありがとうビラスボアス監督!スタジアム観戦に来ていたレヴィ会長もご満悦だろう。後半スタート時にうまそうに食べてたチョコはベルギーチョコかな!?(笑)
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